隙間花壇に花を咲かせたい
3年前ガーデニングを始めたとき、自分で敷いたコンクリート製の枕木と、花壇との間にできた狭いスペースに、シバザクラを植えて花一杯にしたいと思っていた。
でも狭いスペースなうえに庭土が粘土質なので、培養土や堆肥を混ぜたりしてもなかなか育ってくれず(あの丈夫で有名な)シバザクラをすべて枯らしてしまったのだ。
その後もさらに土壌改良して、丈夫な植物をいろいろ植えてみたが、いまいち成長が悪い。
この場所で育てるのはもう無理なのかと半分諦めていた。
だが今年、2年前に植えて枯れたと思っていたアジュガ・チョコレートチップが復活しているのを発見。
これはいけるんじゃないかと、再度堆肥を入れ耕し、花壇に植えていたツルハナシノブを移植してみた。
ツルハナシノブ ブルー(フロックス ストロニフェラ)
「性質は芝桜に似るが、より生育スピードは速く、強健でグランドカバーに良い」
と、お店の説明文に書かれているのを読んで、これだ!と飛びついた。
2年前に購入したが、また枯らしてしまうのが怖くて、花壇に植えてまず大きくすることを優先。
作戦通り、ランナーを伸ばしてその先々で根を張り、良く増えてくれた。
来年はもう少し花数が増えるかな。その前にこの場所で夏越し出来るかどうかなんだけど。