オダマキ ノラバロー
「オダマキの寿命は3~4年」というのは本当なのだろうか。
今年3年目になるオダマキ・ノラバローの花が咲いた。
草丈は30cmほど。
こんもりと茂った葉から、長い花茎を真っ直ぐ伸ばし、その先にうつむいた花を咲かせる。
この花茎が華奢なようで強い。支柱いらずなので嬉しい。
花丈は70~80cmほどになる。
下から撮影
一つの花の大きさは3cmほど。
背丈が高くなるのは花が咲く時だけなので、花壇の後方より前方に植えたほうが良い、と気づいたのは去年。
大株になると移植は難しいというので、隣のオルラヤに埋もれながら花壇のパッとしない場所に植わったままになっている。申し訳ない。
上から撮影
後頭部も可愛い。
葉も美しいと思う。
少し離れた場所で育っている小さな苗。
種を撒いた記憶もないのにすごい。こうやって命をつないでいくのだなぁ。